11/23(祝日)
名古屋醫新の会主催の講演会『自然に即して、生きて逝く』が中日パレスで行われました。
講師は、京都大学医学部のカールベッカー教授
カールベッカー教授の話は、京都大学医学部の学生達の講義でしか聞けないとあって、
今回の公開講演はめったにない貴重な機会でありました。
冒頭には、名古屋醫新の会の代表 岡田先生が挨拶され
岡田先生が好感を持たれたカールベッカー教授のお話。
会場内は待ちにあった期待感
日本には無駄な医療費をかけなくても
素晴らしい人生を送るための
素晴らしい伝統的習慣があり、
一人一人の選択によって未来は大きく変わる。
まずは生き方
グリーンの窓口でどこ行きのチケットを買いますか?
自分で人生の行き先(生き方)を選択しておく必要性が大事である。
地球に生まれた生物の一員として
地球が望んでいる知恵を理解することに納得。
そして、人は資源を求めて奪い合ってきた戦国時代
そして、平和を求めて分け合った江戸時代
何が違うのか。それは資源に対する人口バランス。
自然は自然に生体バランスを調整している。
人間も体感的に人口調整をしてきた歴史がある。
今は?人口増加で資源は輸入に頼り、一人当たりの食物も飽和状態。
アンバランスな状態で病気は増えて、地球の悲鳴も聞こえる。
輸入にかかる輸送用の石油、海が温まり、台風が多くなる。
お手頃に購入する珈琲や紅茶はどこからきてどう影響を及ぼしている?
私たちは発展途上国の子供たちに低賃金で労働させている。
子供たちに搾取をしている現状にある。
これで地球は平和になっていくのか。
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