和ハーブ協会の「もっと知りたい和ハーブ物語~食欲の秋!果実の和ハーブ編」に参加しました。
ヤマブドウ、サルナシ、ガマズミの果実・・・
中でも印象的だったのは、かつては身近だった柑橘類の植物「タチバナ(橘)」
今は高知県と沼津市にわずかに現存しているだけで、絶滅寸前の植物の一つとされている。
薬効成分も柑橘系では桁外れに多く、古事記に初めて“最古の薬”として記録され、人々を救い、生命の源として大切にされてきた。
果実が落ちにくいことから、強い生命力・長寿・子孫繁栄などの象徴。天皇家とも深く関わっていたそうです。珍重される植物だっただけに勲章・家紋・貨幣の絵柄にもなってきた日本古来の果実の一つ。
そういえば。。。
我が家紋がこの「タチバナ」
何だか急に親近感が湧く❤︎
人徳と奥ゆかしい人を「橘のような人」となぞられた逸話も⁉︎笑。先代に敬意を感じるのと同時に自分を知るルーツにもなるんかなと思った。
そんな貴重なタチバナのハーブティを入荷しました。
どこかふんわりと懐かしい柑橘系の癒しのテイストを
是非お試し下さい。
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